赤子とのコミュニケーションはどうすればいいの?
コミュニケーションというのは非常に重要なもので、それは赤子の我が子との間においても同様です。
私が「新米パパ」として抱えていた不安の1つに、「言葉の話せない我が子を理解する事ができるのだろうか」というものがありました。
結論から言うと、「不完全ではあるものの思っていたよりもできる」ということが分かったので、それを記しておこうと思います。
……まあ、0歳2ヶ月となった我が子のお話なので、個人差やら月齢差などはある[1]新生児の時は触れ合えていなかったので、その時にも通用するのかはアレですねとは思うのですが。
「目」でコミュニケーション
「目は口ほどにものを言う」などという言葉がありますが、我が子との対話の時「目」が与えてくれる情報量はすさまじいものがあるなと感じます。
興味のある対象をじっと見ている……というだけでも、「今このタイミングでここを見ているということは……」と”あたり”を付けることができるわけですからね。
例えば私を見ていたら「だっこしてほしいのかな」とか、妻の胸元を凝視していたら「おなかすいたのかな」とか。そんなレベルですが。
ここ最近は表情もだんだん出てくるようになり、情報量が増えました。
「哀しそうだな」とか「楽しそうだな」とか、そういったのがハッキリ表れるのが「目」なんでしょうね。
ちなみに我が子、たまに私の目をしっかり見てお話ししてくれる[2]飛び出す言葉は「あー」とか「うー」とかではありますがのですが……。
これがめちゃくちゃ可愛いです。
「音」でコミュニケーション
「お話ししてくれる」で思い出したのですが、「音」ってのも大事なコミュニケーション要素ですよね。
我が子との生活が始まる前は、「あーとかうーとかじゃ何言いたいかわからないよなぁ」なんて思ってたのですが、意外と規則性/法則性があるものなのですね。
我が子との場合、
メモ
- 「あっ」/「あー」:ポジティブな反応の際に発せられる
(楽しい、嬉しい、興味がある など) - 「えっ」/「えー」:ネガティブな反応の際に発せられる
(いやだ、やめて、要求がある など)
……といった傾向が見られます。
まあ、泣いてる時はまた違うんですが、それ以外のケースにおいて今のところこの分類に例外は見つかっていないので、我が子は天才なんじゃないかと思っています。
「行動」でコミュニケーション
「ボディーランゲージ」なんて(ry
我が子を見ていると、結構動きにも規則性/法則性がある(ry
「嫌なことをされたら逃げようとする」……みたいなシンプルなヤツではなくて、割と段階を踏んでいるようなんですよね。
そんなに細かい動きができるわけではないのでバリエーションはありませんが、全身を使って感情をアピールする様は国宝級です。
もうボチボチ人間国宝に選ばれたという知らせが届くはずなので、楽しみにしていたいと思います。
我が子とのコミュニケーション事例
これらを踏まえた上で、我が子とボクのコミュニケーション事例をご紹介しましょう。
例えば、我が子は立ち上がってChoo Choo TRAINのアレみたいな上下左右への揺れを伴う抱っこが大好きです。
できれば毎回そうして挙げたいところではあるのですが、まあ普通に疲れるので、たまに座った状態で抱っこすることがあります。
そういったとき、我が子はこのような振る舞いによって自身の大好きな抱っこスタイルを私に強制させます。
メモ
単にゆらゆら横揺れだけで良いときや、座ったままでも満足なときもあるようで、その時は上記のような振る舞いを見せません。[6]なお、妻には激しい抱っこは求めません
抱っこといえば、「お腹が空いたのに、抱っこして欲しいと勘違いされた」時の振る舞いもわかりやすく、胸元に顔をこすりつけるような仕草をするんですよね。
その時は、可及的速やかに妻にバトンタッチ。
何回かそのような仕草をしてもバトンタッチされないときは、「泣く」というリーサルウェポンを持ち出してくるので、ずるいなとおもう父なのでした。
言葉なんて飾りです
「意外と赤ちゃんと意思疎通できる」という事実を知ったとき、とても驚愕しましたが嬉しくも思いました。
まあ、100%相手の意を汲めているかは分かりませんが、それは言葉が通じる大人同士での会話でも同じことですよね。
こっちが一生懸命伝えようとすれば我が子も受け止めてくれますし、我が子が一生懸命伝えようとしているからこそこっちも頑張って読み取らないとと思うわけです。
……ちょっと長くなってしまったので、この記事で言いたいことをまとめましょう。
我が子はとっても可愛いです(´︶`)✿