新しいMac OS Xがでたぞーっ!
ってことで出ましたね。Yosemite。今回も無料でアップグレードできますよ!ヨセミテ!
まあ、特に使えなくて困るソフトウェアもな……いこともないけど、仕事でバリバリ使ってる人に比べればダメージが小さいので、サクッっとやってしまいましょう。
インストールをしてみるよ!
ダウンロードサイズは5.16GB。手元の環境だとダウンロードに15分ほど、インストールに30分程度の時間がかかったですよ。
OS X Yosemiteのページにアクセスして、「今すぐアップグレード」をクリック。
「View in Mac App Store」のボタンをクリック。
App Storeのアプリが起動するので、「無料」のボタンをクリック。
Apple IDでサインイン。
ダウンロードが終わるまでしばし待つ。
終わるとインストーラが起動する。「続ける」をクリック。
ソフトウェアの使用許諾契約が表示されるので、よく読んで「同意する」をクリック。
同意するか聞かれるので、「同意する」をクリック。
インストール先の指定。ボクはそのまま「インストール」をクリック。
ログイン中のユーザパスワードを入力し、「OK」をクリック。
インストールが始まるのでしばし待つ。
「再起動」をクリック。
このタイミングでなにかアプリを開いていると、下記のように警告が出る。終了しても良ければ「ほかのアプリケーションを閉じる」をクリック。
再起動がかかり、インストールプロセスが続く。しばし待つ。
画面が変わってもしばし待つ。途中、何度か再起動する。
再起動する華道家聞かれる画面が出るけど、ほっといてOK。勝手に再起動するし、再起動しないという選択肢はないので。
再起動後もインストールプロセスは続く。まだまだ待つ。
画面が変わってもまだ待つ。忍耐力が必要。コーヒーでも飲んどけ。あと、「残り○○分」って表示は当てにするな。
ログイン画面が表示される。普通にログインする。
Apple IDでサインインするよういわれるので、パスワードを入力し「続ける」をクリック。このタイミングでサインインしたくなければ「後で設定」をクリックすればOK。
利用規約が表示されるので、よく読んで「同意する」をクリック。
同意するか聞かれるので、「同意する」をクリック。
iCloud Driveにアップグレードするか聞かれる。iCloudを使用するすべてのデバイスがYosemite/iOS8でなければ、「今はしない」を選択すること。
ボクは全部Yosemite/iOS8なので「iCloud Driveにアップグレードする」を選択し、「続ける」をクリック。
再確認されるので、その選択に後悔しないなら「続ける」をクリック。
互換性のないソフトウェアが表示される。内容をチェックしておくこと。「続ける」をクリック。
これで、アップグレードは終了。無事MavericksからYosemiteにアップグレードできた。
そうそう、サイドに出てくる通知領域(?)が結構いい感じになってたね。左がデフォルト、右がちょっとカスタマイズしたバージョン。
カレンダーとか天気予報とか、SNSへのリンクボタンや電卓などを表示するようにできるっぽい。 追加できるものはまだ少ないけど、今後サードパーティーのブツとかも含めて増えていくのかしら?
Mavericksから変更/注意が必要そうな部分
個人的なToDo。現時点で分かっている範囲で。
- 内蔵のApacheが2.4ベースになっているので、コンフィグは要変更。
- http://php-osx.liip.chからのPHP再インストール。ただし、現時点では公式には非対応。
- Command Line Developer Tools for OS X(10.10)関連のアレコレをインストール。
- その他、いくつかアップデートを適用した方がよさげ。
外部の参照すべきリソース。個人的なメモとして。
Homebrew方面の注意事項。Yosemiteにアップする前に見るべし。
手元の環境だと「brew upgrade」したときにCommand Line Toolsをインストールするようダイアログが出て、それをインストールすれば動いた。
Jetbrains社の製品を使っている場合の注意事項。この手順に従ってJava6をインストールすれば普通に使えた。