プロジェクタに繋ぐときにはアイツが必要だよね♪
プロジェクタに接続する時に使う端子といえばいろいろあるけれども、まあ基本的にはVGAになりますわな。VGAしか繋げないことはあっても、VGAが繋げないパターンってのはまずお目にかからない。つまりVGA最強。
じゃあ、Macbook AirとプロジェクタをVGAで接続しましょうか……となるわけですが、Macbook AirにはVGA端子なんてものは存在しないわけで。じゃあどうするのかというと、このアクセサリを使う必要がありますよ……ってことまでは調べました。はい。
「Mini DisplayPort」って書いてあるけど、「Thunderbolt」と互換性があるのでご安心を。ちゃんと使えます。あとVGAなので映像だけです。音声は無理です。念のため。
それはさておき。なんやかんやでいろいろあって、ようやくブツをゲットしたので開封の議を執り行いたいと思います。
開封の議だよ♪
ボクはMacストアから購入したのですが、下記のような箱に入って到着。
箱を開けると緩衝材に包まれたブツが……。
緩衝材の中にはこんなのはいってました。(*1)
裏はこんな感じ。赤枠で囲ってる部分をつまんで、左に引っ張ると簡単に開封できる……らしいです。
箱から取り出すとご本尊が登場。
こんな感じの製品ですね。画像上がMini DisplayPort/Thunderboltに接続する端子、画像下がVGA側の端子ですな。
Mini DisplayPort/Thunderbolt側の端子には透明なキャップが付いてます。すぐ無くしそう……。
ピントが合わなくてボケボケだけど、こんな端子ね!
VGA側はおなじみのコレ。一応ケーブルについてるネジで固定できるように穴が空いてはいるけれど、場合によっては役に立たないらしいって話を聞いたことがあったり。あまり期待しない方がいいのかなぁ。
Macbook Airに接続してみるよ!
ではMacbook Air(11-inch, Mid 2013)に接続してみましょうか。
MBAのThunderbolt端子は本体右側にあるのでそこに接続。
こんな感じで。
反対側はVGAケーブルをこんな感じで接続。
んで、「システム設定 > ディスプレイ」をクリック。
ちゃんと接続できていて、認識していればこんな感じの設定画面が出てきますよ……っと。解像度とかが選択できますな。
デフォルトではデスクトップ拡張モード的なヤツになっていて、MBAの右側に外部接続したディスプレイやプロジェクタの画面が繋がっているイメージ。2つウィンドウが開いているけど、左はMBAで右はVGA接続したデバイスの方に表示されてます。
これだとプレゼンとかするときは見にくいので、ミラーモードにしましょうか。
「配置」タブを開いて、「ディスプレイをミラーリング」にチェックを付けると……。
MBAとVGA接続したデバイスに同じ内容が表示されますよ……ってことで。簡単ですな。
接続するときのお作法的なのはあるの……?
これでとりあえずの動作確認と操作方法は分かったわけだが……。さて、接続するにあたってのお作法的なものはあるのかと気になった。そこで見つけたのが下記のサイト。
抜粋すると……
- 繋ぐときは「アダプタにVGAケーブルを繋ぐ → MBAへ接続」の順番
- 外すときは「アダプタからVGAケーブルを抜く → MBAからアダプタを抜く」の順番
って方法だと手間が少ないよ!……ってことらしい。ふむふむ。
まあ、勉強会みたいなところで使うときは、いちいちこんな手順踏んでたら大変な場合も多いだろうからケースバイケースだろうけども、覚えておくとちょっとだけ楽できそうかな。
……さ・て・と、いいかげんスライド作らないとなぁ(;´Д`)
*1:いや注文したとおりのブツなのであたりまえなんですけど