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Amazon Web Services(AWS)の無料でお試ししてみた

投稿日:2014年3月25日 更新日:

とりあえず無料でできるらしいので

モノホンのクラウドといえば、真っ先に名前が挙がるAmazon Web Services(AWS)。最低契約期間もなく、使いたいときに使いたいモノを使いたいだけ使う。そして、その分だけ料金を支払うというスタイル。旧態依然なサーバホスティングに慣れている私としては、少々面食らう部分もあるのですが、それはさておき。

このAWS、新規にアカウントを作ったユーザ限定で1年間の無料利用枠があったりするわけで。とりあえずクラウドサービスを勉強したい/お試ししたいボクみたいな人間には嬉しいよね。というわけでとりあえず無料アカウント登録までの手順をまとめたのがこのエントリです。

一応、公式ドキュメントとしてわかりやすく手順が解説されたページが用意されているので、そちらを参照しながら登録すればこのエントリ読まなくてもいいんだけども(*1)。

無料アカウント登録をしてみよう!

アカウント自体は無料で作れるし、一定の条件下であれば1年間は無料で使えるのだけれども、登録に当たってどうしても必要になるモノがいくつかある、と。別に難しいものじゃなくて、「有効なメールアドレス」と「クレジットカード」がそれ。他にも住所が必要とかはあるんだけど、AWSを使おうとしているなら問題なくクリアできているはず(*2)なので心配はいらない。

ってことで、登録をスタート。まずはWebブラウザを開いて、「http://aws.amazon.com/jp/」にアクセスする。「今すぐ無料アカウント作成」というオレンジのボタンをクリック。

「My e-mail address is:」の所に有効なメールアドレスを入力。Amazon.com(*3)のアカウント持っていれば「I am a returning user
and my password is:」を選択してその下のテキストボックスにパスワードを入力する。持っていなければ「I am a new user.」を選択。「Sign in using our secure server」のボタンをクリック。

「お問い合わせ情報」の入力画面になるので必要事項を入力する。すべて「半角英数字」での入力となることに注意。電話番号はハイフンありでOK。入力したら下にスクロールする。

「セキュリティチェック」の項目に表示されているCAPTCHA画像に対応する文字を入力。そして「AWSカスタマー利用規約」への同意チェックボックスにチェックを付ける。そしたら「アカウントを作成して続行」のボタンをクリック。

「支払い情報の入力」の項目に手持ちのクレジットカード情報を入力(*4)。請求先の選択がその下にあるけど、通常はクレカ決済の住所と先ほど入力した住所は一致するかと思うので、「連絡先住所を請求先住所として使用します」を選択。その後、「続ける」のボタンをクリック。

クレカ情報に問題がなければ「電話による身元確認」ページに。先ほど入力した電話番号が入力されているはずなので確認する。その左隣のセレクトボックスで「Japan(+81)」を選択し、「確認用に自分に電話をする」のボタンをクリック。

すると電話がかかってくる。と同時にWebページ上の表示が切り替わる。電話では日本語の音声で次にするべきことを教えてくれるのでそこは安心。やることは単純で画面上に表示された4桁のPINをボタンで入力するだけ。ボタンの代わりに一桁ずつ数字を読み上げることにより、音声で入力することもできる。

無事確認が取れるとこんな画面になる。「続ける」ボタンをクリック。

続いてサポートプランの選択画面に。なぜか急に英語になるが、「Basic (Free) 」が選択されていることを確認しておけばいい。企業ユースの場合などでサポートが必要なら他のを選んでもいいだろうけど。選んだら「続ける」ボタンをクリック。

これでアカウントの準備は完了。AWSを使える状態になっているとのこと。

で、この一連の流れの間にメールが3通ほど届いてた。

1通目は「Welcome to Amazon Web Services」というタイトルのメール。「AWSへようこそ!」(*5)的な内容が書いてあり、「For the next 12 months, you will have free access to〜」なんて文言もあるので、たぶん問題なく12ヶ月間の無料利用権をゲットできているのだろう。

2通目が「Your AWS Account is Ready - Get Started Now」というタイトルのメール。1通目と似たような内容に見えるが、よくよく読んでみると「AWS Management Consoleが使えるよ!」的な内容っぽい。ここにも「For the next 12 months, you will have free access to〜」って文言が書いてあるから(ry

3通目が「AWS Support (Basic) Sign-Up Confirmation」というタイトルのメール。無料サポートでアクセスできる様々なリソースについてのご案内って感じかな。

何はともあれ、これでAWS使いへの第一歩は踏み出せた。

AWS Multi-Factor Authentication (MFA)を有効化しよう!

前述までの手順でAWSを使うことができるようになった。課金を伴うものであるため、メールアドレスとパスワードだけでログインできる状態は不安がある。悪意ある第3者に不正ログインされてしまい、インスタンスをバカみたいに立ち上げられて支払いきれない請求が……なんてことになったらもうアレだよね。

そんな不安を払拭することができるかもしれないのが「AWS Multi-Factor Authentication (MFA)」というもの。要は2段階認証/2要素認証ってやつ。これを有効化しておこうと思う。詳細は下記ページを参照すればいいけど、手持ちのスマートフォンにインストールした「Google Authenticator」などを使えるのでお手軽にセキュリティを高める事ができる。

先ほどの画面の右にある「Activate MFA」ってボタンをクリック。

サインインするようにいわれるので必要事項を入力し、「Sign in using our secure server」のボタンをクリック。

AWS Management ConsoleのAWS Identity and Access Management (IAM)ページが表示される。「Manage MFA Device」のボタンをクリック。

「A virtual MFA device」が選択されていることを確認して「Continue」をクリック。

注意文言が表示されるので内容をよく読んで「Continue」をクリック。

画面上にでっかくQRコードが表示されて、その下にテキストボックスが2つ表示されているはず。

ここで手元のスマートフォンを手に取る。ボクはすでにAndroid端末に「Google Authenticator」をインストールしてあるので、それを使う。「Google Authenticator」を起動し、右上のメニューより「アカウントを設定」をタップ。

「バーコードをスキャン」を選択。スキャンモードになるので、Webブラウザ上に表示されたQRコードをスキャンする。

成功するとリストに追加される。

Webブラウザに戻って、「Authentification Code 1」に現在表示されているコードを入力する。その後、「Google Authenticator」側
で新しいコードが表示されるのを待つ。新しいコードが表示されたらそれを「Authentification Code 2」に入力。その後「Continue」をクリックする(*6)。

無事に設定できるとこんな感じで表示される。「Finish」をクリック。

「Root Account MFA」がEnabledになっているのが確認できる。これでOK。

AWS Management Consoleを眺めてみよう!

アカウントのセキュリティを強化できたところで……右上のオレンジ色の直方体をクリックする。すると、AWS Management ConsoleのHomeへ移動することができる。HomeにはAWSの各サービスへのリンクが並んでるようだ。

右上の方にある自分の名前の所をクリックするとサブメニューが出てくる。

「My Account」を選択すると別ウィンドウ/タブでページが開く。アカウントに関する各種管理作業が行える模様。何のための画面なのかはイマイチ分かってない。。。

「BIlling & Cost Management」では請求と支払いに関する情報が確認できる。クレカ情報の変更とかもここからなのかな?請求に関するアラートメールを飛ばす設定なんかも出来るっぽいからちゃんと見ておいた方がよさげ。英語で表示されているけど、右下にあるセレクトボックスで「日本語」を選択すると日本語で情報を見ることができる。

「Security Credentials」はセキュリティに関するアレコレを設定できるらしい。……って結局さっきのIAMってこれだよね。

キャンペーンに応募してみよう!

ここまででもうとりあえずスタート地点には立てたわけだけど、もうちょっとやることが残っている。実は2014年3月31日まで「春こそクラウドを始めよう!AWS クラウド無料体験キャンペーン」というキャンペーンをやっているのだ。「いつかAWSを試してみたい/勉強してみたい」とおもってるなら、今アカウント作っちゃうのがお得なのかも。

通常は12ヶ月間の特定条件下における無料利用枠だけなんだけど、このキャンペーンに応募すると25ドル分のクーポンもゲットできるらしい。

フォームが右端にあるので、必要事項を記入していく。たぶん日本語で入れてけばOKなはず。メールアドレスとアカウントIDで特定できるはずなので。

あっさり終了。クーポンはすぐに貰えるわけではなくて、キャンペーン終了後1週間から10日前後ほどでメールで送られてくるらしい。

*1:それでもいいんだ……
*2:住所がないとかならAWSをお試しする前にやることがあるだろうし
*3:Amazon.co.jpじゃないよ
*4:Amazon.com Visa/American Express/Diners Club/Discover/JCB/MasterCard/Visaが使えるらしい
*5:唐突に「NHKにようこそ!」を思い出した
*6:ここでちょっと混乱するのは誰もが通る道……単に連続する表示されたコードを2回入力するだけってことに気づくまでが大変

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Yuta Hayakawa

ハムスターLOVEな自称PHP&GNU/Linux系エンジニア。 趣味で「自己満足系自作曲」を作っています。余裕のあるときならコラボ等歓迎(ただしボクは低レベル)。 各オンラインストアで自作曲販売中。SoundCloudでもお聞きいただけます!

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