ってことで、前回の開封の議に引き続き、今回は初期設定をおこないます。
まず、HDD/SSDのフォーマットから。ディスクユーティリティを起動し、左ペインから接続したHDD/SSDを選択します。その後、右ペインの「消去」タブを選択します。
「フォーマット」を「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」、「名称」は適当に入力して「消去」ボタンをクリック(*1)。
確認のダイアログが表示されるので、「消去」をクリック。フォーマットが終わったらMacから取り出します。
で、AirMac Extremeに接続すると。GW2.5TL-U3/WHの白はAirMac Extremeの白と似た質感なのでぴったりですね。正常に認識すると、アクセスランプが青色に光るのは同じですね。
ちなみにAirMac ExtremeはUSB2.0なので、USB3.0の恩恵は受けられません。
続いて、AirMacユーティリティを起動してみます。起動すると、自分が使っているやつが出てくるはずなので、そいつをクリック。
詳細が表示されるので、「編集」をクリック。
詳細設定の画面が表示されたら、「ディスク」タブをクリック。
接続したHDD/SSDが認識されていることを確認します。大丈夫そうですね。ちなみにここの「装置パスワード」ってのは「ベースステーションのパスワード」って奴みたいです。
ここまでで事前準備は整いました。続いてTime Machineの設定を。「システム設定」から「Time Machine」をクリック。
起動したら、鍵マークをクリック。
パスワードを入力して「ロックを解除」をクリック。
設定が変更できるようになりました。「バックアップディスクを選択」をクリック。
AirMac Extremeに接続したHDD/SSDが表示されているはずなのでそれを選択して、「ディスクを使用」をクリック。
パスワードの入力を求められるので、正しいパスワードを入力し「接続」をクリック。今回は「装置パスワード」を使うように設定されているので、それを入力します。
これでOK。後はワイヤレスで勝手にバックアップしてくれるようになります。快適ですね。
といった感じで、結構お手軽に設定することができます。Time Capsuleと違って外付けなので場所は取るのですが、自分が好きな容量のディスクを接続できるし、ディスクが故障したときに簡単に取り替えられるというメリットがありますね。ExtremeかTime Capsuleか、そういったのを考慮して決めると良いのではないでしょうか。
*1:要はMacで読める形式でフォーマットします