2014年3月11日火曜日

SEO方面の最新トレンドは「質」なのか?

SEOに関するノウハウが無料でゲットできる時代


SEO(Search Engine Optimization)に関するサービスを提供している業者はいくつかあるけど、ブログなどを通じてそのノウハウを惜しげもなく公開しているところがいくつかある。どちらかといえば、大手さんよりも中堅どころの会社さんが技術力アピールを通じた集客を兼ねてやってる場合が多いかなという印象。

その内容を見てみると一般論というか基礎知識というかそういった領域の知識を解放している場合がほとんど。特殊なネタを扱っている場合など、適用できない and/or 適用しても効果が得られにくいシチュエーションもありそうではある。とはいうものの、非常に有益なのは間違いない。ボクもお世話になっているし、みんなもお世話になっていることだろう。「感謝感激雨あられ」(*1)である。

最近トレンドが変わってきた?


そういったブログを読む機会があるわけだけども、どうもここ最近ネタの質がビミョーに変化しているように思える。

ちょっと前までは「タグはこう書きましょう!」とか「外部からのリンクはこうやって得ましょう!」といったネタがよく目に付いたようにに思える。今はどうかというと、「良質な記事を書きましょう!」とか「読みやすい記事を書くにはこうしましょう!」という感じのネタが目に付く。

単にボクの興味というか、趣味嗜好というか、そういったものがそっちに向いているせいかもしれない。けど、あながちこの傾向は間違っていないんじゃないかなと思うんだけどどうだろう?

他人任せから自分次第へ


どちらかというと、今までのSEO方面のベストプラクティス(*2)は他人任せな傾向が多かったと思う。例えば、「モテないんだけどどうすればいいでしょう?」という悩みに対して、「ブランドものの服を身につけましょう!」とか「カッチョイイ車に乗りましょう」と回答するような感じ。

それ自体、効果は確かに出ていたんだと思う。けど、サーチエンジンもかなり高度に進化してきている。機械的というよりはより人間的(ユーザ視点的)な動きになってきたんだろうね。それに合わせてSEO方面のネタも変化してきたわけだ。

前者の例を再度持ち出してみると、「モテないんだけどどうすればいいでしょう?」という悩みに対して、「人間は中身だよ!」とか「自分を磨いていれば良い縁に巡り会えるよ!」と回答する感じだろうか。

もちろん今までやっていたことがまったくムダになったということではない。ないんだけれど、もっと他に優先的にやるべきものがある。ボク的にはそんなニュアンスでここ最近の動きを捉えている。

個人的には歓迎する傾向ではあるんだけれど……


調べたいことをググったときに、サーチエンジンの検索結果上位に表示されたページが全く役に立たない内容だった……って経験は「あるあるネタ」として鉄板だろう。ボクもそういうので何度イライラしたことか……。

そういう意味では、サーチエンジンがこのような方面で進化してくれたことは喜ぶべき事だと思う。心なしかそういう体験も減りつつあるので、確実に恩恵を受けているようにも思えるし。

その反面、SEO方面で何かしようとしている人は大変な時代だよね。ボクも人ごとみたいにかいてるわけだけども、Web方面で仕事をしている以上、無関係でいられないのがSEOというもの。今までは小手先の小細工で何とかなっていた部分が何とかならなくなったのだから、同じ結果を得るには今まで以上の努力と今までとは違うベクトルのノウハウが必要になるわけだし。

これはこれで頭が痛い。

「俺得」を目指すが吉?


アクセス数を稼ごうとするなら、サーチエンジンやソーシャルメディアからの流入が不可欠。これは今も昔も変わっていない。変わったのは、コンテンツの質が重視されるようになったということ。この「コンテンツの質を高める」という行為がどれほど難しいか、そしてどれほど多くの競合を相手にしなければいけないのか。一度でもチャレンジしてみたことがあるなら、それらがどれほどの障壁となるのかは嫌というほど分かっているだろう。

ならいっそ、もっとライトな気持ちで臨むのがいいのではないかななどと思ったりする。

ボクの場合、プライベートでいろいろやっていることは結構仕事でも使えるネタなことがある。例えばこのブログも基本的には「俺得」な情報を集めたものなんだけど、ゲーム系を除いたいくつかは仕事でバリバリ使える内容だ。自分にとってもそうなのだから、他人にとってもそうかもしれない。そんな予測をもってアクセス状況なんかを見てみると、あながちその予測は外れてないんだなということがわかったりする。

「俺得」ってのは面白いものだなと思う。自分が困っていること/興味のあることっていうのは、他の誰かにとってもそうだから(*3)。コンテンツの質を高めようと思ったら四の五の言わずに「俺得」を集めるってのはある意味正解なんじゃないかなとおもうこともしばしば。もちろんもっと正攻法はあるんだろうけど、それはそれで頭も気もつかうしね。

ボク的結論


SEO方面において、ここ最近の流れをボクが理解している範囲でまとめるとこんな感じになる。

  • 今までやってきたことはムダではないし、今まで得たノウハウもムダではない
  • コンテンツの質が重視されているので、まずはここを重点的に
  • 「自分がユーザ(読み手)だったら」を大切に
  • 困ったら「俺得」という手もあったりなかったり

まあ、ちょっとこの方向でいろいろ調べたり実験したりしてみようかなと思ったり。思わなかったり。

Appendix:ここ最近読んだSEO関係のブログ


さて、ボクみたいな素人が雑感を書き連ねてきたわけだけども、そんな話はこの辺にしておいてここ最近見聞きしたSEO関連のブログ記事をまとめておこう。個人的に「なるほどな」と思ったものが中心。ここにまとめておけば、後で自分が見返すときにも楽だろう。まさに「俺得」。

ここにリストしたブログの他にも有益なものは沢山あるし、あなたにとって有益であるかどうかは別な話だ。そして、時代の流れと共に常に進化しているのがSEOの世界。あなたがこのエントリを読む頃には時代遅れになっているかもしれない。それを念頭に置いておかないと、アレなことになるぞ!









*1:このエントリ書くまで知らなかったんだけど、これ元々は戦時中の新聞で使われた「乱射乱撃雨霰」をもじった言葉らしいね
*2:この言葉を言いたいだけだってのは誰にも知られていないだろう
*3:もちろんネタによってそうとは言い切れない場合もあるし、ニッチすぎる場合もある

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