2013年10月31日木曜日

KORGのmicroKEY-25で使えるUSB-MIDIドライバとKORG KONTROL EditorをMac OS X Mavericks(10.9)にインストールしてみた

さてさて、「KORGのUSB MIDIキーボード「microKEY-25」をゲットしたぜぃ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」というエントリでもちょっとだけ触れたけど、microKEY-25をゲットしたのでそいつに対応したUSB-MIDIドライバとそいつの挙動を細かく設定できる「KORG KONTROL Editor」を手持ちのMacbook Air(11-inch, mid 2013)にインストールしてみようと思う(*1)。

まずは、USB-MIDIドライバから。microKEY自体はドライバをインストールしなくても動作する。動作するんだけどKORGさん的には「動作も安定したりするし、インストールするのがオススメよ!」という感じらしいので、とりあえずインストールしてみることにする。

ドライバのダウンロードは下記から。Win版もMac版もあるので、それぞれ環境に合わせてダウンロードすべし。ちなみに、こいつはmicroKEY専用のものじゃなくて、KORG社が発売しているUSB接続可能なブツ全般で使う物らしい。ので、すでにその手の物を入手済みでUSB-MIDIドライバをインストール済みだったりする場合は再インストールする必要はないはず(*2)。



サイトからダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックすると、下記のようなのがひらく。その中に「KORG USB-MIDI Driver.pkg」というファイルが入ってるのでそいつをダブルクリック。


するとインストーラが起動する。「続ける」をクリック。


さらに「続ける」をクリック。


使用許諾契約が表示されるので、よく読んで「続ける」をクリック。


同意するかを聞かれるので「同意する」をクリック。


「インストール」をクリック。この後パスワードを聞かれるので入力するとインストールが始まる。そしてすぐ終わる。


正常にインストールされるとこんな感じ。「閉じる」をクリック。


以上。書いた後に気づいたんだけど、これってあんまり書いた意味ないんじゃないかって暗い単純な罠。まだインストールしてないけど、きっとWindows版も似たような感じだと思う(*3)。

続いてKORG KONTROL Editor。こちらもWin版とMac版の両方があるので、自分の環境に合った方をダウンロードすべし。ちなみにこちらもmicroKEY専用……ってわけじゃなくて、他にもnanoKEY/nanoKEY2シリーズでも使っているらしい。それらをすでに所有していてインストールが済んでいるなら、改めてインストールし直す必要はないはず(*2)。



サイトからダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックすると、下記のような画面が表示される。利用許諾のようなので、よく読んで「同意します」をクリック。


すると下記のようなのが開くので、通常のアプリケーションインストールの手順のように、左側にある「KORG KONTROL Editor」のフォルダアイコンを右側にある「Application Alias」のフォルダアイコン(?)にドラッグアンドドロップする。


これでインストールは終了。あとはKaunchpad内に「KORG KONTROL Editor」ってアイコンが出てるはずなのでそいつをそのままクリックする。

あるいはFinderの左ペインにある「アプリケーション」を選択して、右ペインの中にある「KORG KONTROL Editor」フォルダをダブルクリック。その中にある「KORG KONTROL Editor.app」をダブルクリックする方法でもいい(*4)。


セキュリティ設定によっては下記のようなダイアログが出てくるので、一時的にセキュリティ設定を変更するなり、controlキーを押しながら開くなり好きにする(*5)。


するとKORG KONTROL Editorが起動する。リスト中に「microKEY-25」がいるはずなので探す。なお、この時点でmicroKEY-25をコンピュータに接続していて正常に認識できている場合は、「接続しているデバイスのみ表示」のチェックボックスにチェックを入れておくと早い。


まあ、ともかく、microKEY-25を選択した状態でOKボタンを押すべし。


すると設定画面が表示される。全編英語だ。めげちゃダメ(*6)。


じゃあ、何が設定できるのか……という話なのだけど、画面下半分にあるところをよく見るべし。そこの左側にリストっぽい物が並んでるんだけど、そいつを選択することでいろいろな設定を行っていくことができるのだ。

順番に見ていきましょうか。まずは「Common」。ここには「MIDI Channel」しかない。キーボードの入力をどのMIDIチャンネルで送るか……って設定ですね。


次が「Keybord」。「Transpose」、「Velocity Curve」、「Const Velocity Value」が設定できる。

「Transpose」は鍵盤の音程をどれだけずらすかを指定するもの。おなじみのアレです。

次の「Velocity Curve」はmicroKEY-25の鍵盤を弾いた強さに対して、どのようにMIDIデータを出力するかを決めるもの。詳細は説明書を参照。8種類あるので自分のプレイスタイルだとか曲によって変えると幸せになれる。

最後の「Const Velocity Value」はちょっと特殊。先の「Velocity Curve」で「Const」ってのを選択した場合のみ意味がある。「Velocity Curve」で「Const」を指定すると、どんな強さで弾いても均一のベロシティ値が出力されるようになるんだけど、そのときのベロシティ値をここで指定する。オルガンとかのパフォーマンスに便利……らしいよ。


続いて「Joystick Upper」。これはジョイスティックを上(奥)に倒したときの設定。「Assign Type」、「CC Number」、「Center Value」、「Top Value」を設定することができる。

「Assign Type」は「No Assign」か「Control Change」のどちらかを選択できる。前者を選択した場合は、ジョイスティックを上(奥)に倒しても何も起こらないようになる。

「CC Number」はジョイスティックを上(奥)に倒したときにどのコントロールチェンジを送出するかを指定する。デフォルトはモジュレーション(CC #1)。どの数字が何に対応しているのかはググれ

「Center Value」はジョイスティックを倒さなかったときにどれだけの値を送出するかを指定する。

「Top Value」はジョイスティックを上(奥)に倒しきったときにどれだけの値を送出するかを指定する。

「Center Value」と「Top Value」をうまく使うと、常にモジュレーションがかかってるんだけど微妙に変化させることもできる……みたいなセッティングにすることも可能かな。


続いて「Joystick Lower」。これはジョイスティックを下(手前)に倒したときの設定。「Assign Type」、「CC Number」、「Center Value」、「Top Value」を設定することができる。

「Assign Type」は「No Assign」か「Control Change」のどちらかを選択できる。前者を選択した場合は、ジョイスティックを下(手前)に倒しても何も起こらないようになる。

「CC Number」はジョイスティックを下(手前)に倒したときにどのコントロールチェンジを送出するかを指定する。デフォルトはブレスコントロール(CC #2)。どの数字が何に対応しているのかはググれ

「Center Value」はジョイスティックを倒さなかったときにどれだけの値を送出するかを指定する。

「Top Value」はジョイスティックを下(手前)に倒しきったときにどれだけの値を送出するかを指定する。

つまりは「Joystick Upper」と「Joystick Lower」は設定できる項目自体は同じ。上(奥)に倒したときなのか、それとも下(手前)に倒したときなのかの違いだけ。


続いて「Joystick Button」。これはジョイスティックを押したときの設定。「Assign Type」、「CC Number」、「Button Behavior」、「Off Value」、「On Value」を設定することができる。

「Assign Type」は「No Assign」か「Control Change」のどちらかを選択できる。前者を選択した場合は、ジョイスティックを押しても何も起こらないようになる。

「CC Number」はジョイスティックを押したときにどのコントロールチェンジを送出するかを指定する。デフォルトはソフトペダル(CC #67)。どの数字が何に対応しているのかはググれ

「Button Behavior」はボタンを押したときにOn/Offがどう出力されるかを指定する。「Momentary」と「Toggle」のどちらかを選択することができるんだけど、前者を選択すると押したときにOn/離したときにOffとなる。後者の場合は押す度にOn/Offが切り替わる。

「Off Value」と「On Value」はそれぞれOn/Off時にどれだけの値を送出するかを指定する。


続いて「Sustain Button」。これはサスティンボタンを押したときの設定。「Assign Type」、「CC Number」、「Button Behavior」、「Off Value」、「On Value」を設定することができる。

「Assign Type」は「No Assign」か「Control Change」のどちらかを選択できる。前者を選択した場合は、ボタンを押しても何も起こらないようになる。

「CC Number」はボタンを押したときにどのコントロールチェンジを送出するかを指定する。デフォルトはダンパーペダル/サスティン(CC #64)。どの数字が何に対応しているのかはググれ

「Button Behavior」はボタンを押したときにOn/Offがどう出力されるかを指定する。「Momentary」と「Toggle」のどちらかを選択することができるんだけど、前者を選択すると押したときにOn/離したときにOffとなる。後者の場合は押す度にOn/Offが切り替わる。

「Off Value」と「On Value」はそれぞれOn/Off時にどれだけの値を送出するかを指定する。


最後は「Arpeggiator」。これはアルペジエータボタンを押したときの設定。「Arpeggiator Type」、「BPM」、「Resolution」、「Octave Range」、「Key Sync」、「Swing」、「MIDI Clock」を設定することができる。

「Arpeggiator Type」は「Joystick」、「Trigger」、「Up」、「Down」のいずれかをを選択できる。microKEYでは3つのアルペジオパターンしか選択できないのだけど、それが「Trigger」、「Up」、「Down」の3つ。それらを選択すると、そのパターンのアルペジオしか演奏できなくなる。「Joystick」を選択するとジョイスティックの横方向の動きに応じてこれらを切り替えることができるようになる。左が「Down」、センターが「Trigger」、右が「Up」。演奏中にパターンを切り替えたければこちらが適している(*7)。

「BPM」はアルペジオのテンポを指定できる。ちなみにアルペジオが有効になってるときにサスティンボタンをリズムに合わせて叩くとBPMをその場で設定することもできる。

「Resolution」はアルペジオを何音符で演奏するか(*8)を指定できる。「1/32」、「1/24」、「1/16」(これがデフォルト)、「1/12」、「1/8」、「1/6」、「1/4」、「1/2」、「1/1」から選択する。ジョイスティックの上下(奥ー手前)でゲートタイムが制御できる(*9)ので、演奏中に変えたければそうすればいい……のか?

「Octave Range」はアルペジオを演奏するオクターブ幅を指定することができる。「Octave 1」〜「Octave 4」までの4つの中からいずれかを選択する。

「Key Sync」は「On」か「Off」のいずれか。たしかキーが押される毎にアルペジオパターンの先頭からスタートさせたければ「On」にすればいい……って話だった気がする。

「Swing」はアルペジオパターンのスイング(*10)を調整できる「-100」から「100」までの間で調整できるっぽい。

「MIDI Clock」は「Auto」、「Internal」、「External」のいずれかを選択する。たぶんDAWなんかでmicroKEYを使うとDAWのBPMにSyncしてくれるんじゃないかなと思ってる。


と、ざっくりこんな感じ。当然先の説明には間違いが含まれているかもしれないから、最終的に自分で確かめるなり、おいらに「ちげぇよボケ!」ってコメントよこすなりしてね(はぁと)。

ここまで見た感じ、microKEY-25のアルペジエータ機能はつかわないかなーとか、ベロシティカーブ以外はデフォルトのままから変えなくてもよさそうだなー……ってのが今のところの感触。

あ、そうそう。このKORG KONTROL EDITORには設定を保存したり、読み込んだりする機能もあるから、それでいくつかバリエーション作っとくってのも可能かと思われる。あと、設定を変更したら、「転送」メニューから「シーン・データを書き込み」を選択しないと反映されないので、それだけ注意されたし。


*1:本当はWindows版も……と思ったんだけど、そこまで気力がないし内容的にはほとんど変わらないはずなので、別に書かなくてもいいかなって
*2:ただし時々バージョンアップしてたりするので、今使ってるのよりも新しいドライバがリリースされてたら再ダウンロード&インストールした方が幸せになれるかもしれない
*3:違いがあるとしたらインストール先の指定ができたり、スタートメニューとかに表示するかが選べたり程度の違いで、基本的に「次へ」をクリックしてれば終わるんじゃないかなと予想しているがどうか
*4:うん。Launchpadの存在を忘れてたんだ。だからわざわざFinderから開いちゃったんだ
*5:私はcontrolキー派
*6:見慣れた用語しか出てこないので英語が苦手でも何とかなる
*7:まあデフォルトがこれなのですが
*8:これなんて説明するのが正解なの?(;´Д`)
*9:上(奥)に倒せば倒すほど長くなり、下(手前)に倒せば倒すほど短くなる
*10:グルーヴ感とかを調整するものって理解でOK?



0 件のコメント:

コメントを投稿